- selfcrea 石原千紗子
魂の両親
膨大な魂の旅をしてきているので、
(地球の輪廻に振り回されない限り)
現世での両親に愛された実感がなく、傷ついていたとしても、
膨大な数の魂の両親がいます。
現世はとても大切で生まれようと思ってもなかなか生まれられないようですから、
現世の両親もとても大切ですが
そこに愛をかんじなかったからといって、
得られた実感がなかったからといって、
絶望感を味わいたかったからといって
そこから抜けられないわけではありません。
愛情がないと
生命を維持することはできません。
一瞬だって
そもそも生まれることもできません。
それは、人間的な愛が、ということではなく
空間に満たされている愛がいつ何時もあるということに違いないと思います。
人間の愛も、
両親から感じなくても、
だれか目上の人や、他の人で、愛情をかけてくれた方がいたかもしれません。
一人で部屋にいるときも
誰かの愛情が少しでも込められた家具や建物の中にいたり
空間にも
自分自身が今あるということは
自分自身も愛をもって自分を生かしている
いかされているということ
そういう風に思います。
ハードモードを体験するのも自由意志ですが
自分の中でハードモードを繰り広げるのは
時代遅れかもしれません
想定以上に楽しい世の中になってきているので