- selfcrea 石原千紗子
孤独感の正体
孤独感やさみしさを感じた場合
結論から言うと
最も近くにいて、今世を生きるのにいつもそばにいてくれる
自分自身をおきざりにしているか
いてくれて、一人になりようがないのに
忘れてしまっているようです。
魂を隠したり
魂を守るために、分厚い被り物を着て
必死に生きてきた戦前戦後から現代にかけて
そうしている間に、
自分自身が何者であったかを見失ってしまったわけです。
でも、それでもいつも常に一番近くにいてくれ続けているので
呼びかけ続けていてくれるので
決して孤独にはなりえません。
そう感じたときは
ご自身が、ご自身を置き去りにしてしまったときです。
他の誰かがいないからではないのです。
誰もわかってくれないからなのではないのです。
ご自身がご自身の存在を思い出したら、孤独なんてありえないことに気づくはずです。
一人で生きていくということではないです
大勢いても
家族に囲まれていても
孤独を感じるというのは
やはりご自身がご自身を見ていないからなのだと思います。
自分には自分が最強の味方で
それは生涯、それ以上も変わらないことを実感していただきたいと思います。
それに気づいたら、自分を味方につけたら
きっと楽しくて仕方がなくなります。